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純白の貴公子?
Snowy Owl(シロフクロウ)
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その瞬間、全身を戦慄が駆け抜けた!
恐怖にも似た感動なんて未体験。足もガカガタ震えている。そういえば、第一発見者・純子の叫びも悲鳴に近かったような・・・ 他のメンバーも興奮しすぎて妙なことを口走る。車内は錯乱状態そのものだ。(笑) 探し求めた純白のフクロウ、Snowy Owl(シロフクロウ)を目の当たりにした瞬間だった。
映画「ハリーポッター」ですっかり有名になったシロフクロウ。繁殖地(巣作りや子育ての場所)はユーラシアと北米大陸の極北ツンドラ地帯。カナダ国内では、北極諸島やユーコンからラブラドル半島に至る大陸北岸となっている。例外もあるが、繁殖後は緯度の低い越冬地へ南下する。条件の揃ったカルガリー近郊もそのひとつ。クリスマスが近づく頃には、知る人ぞ知るホットスポットになる。
夜行性のイメージが強いフクロウだが、この種類は昼でも活動的。夏の北極圏はほとんど日が沈まないのでそのように適応したのだとか。爪先まで覆われた羽毛はいかにもという感じの寒冷地仕様。外気温が-50℃まで下がっても、40℃近い体温を維持できるらしい。
英語ではすべての種類が「Owl」と呼ばれるが、和名では語尾が「フクロウ」または「ミミズク(またはズク)」となり、違った呼び方が使われる。ミミズクとは「耳付く」の意味で、頭に耳のある種類を指す。逆に耳がないのは、フクロウと呼ばれるケースが多い。(否定意見も多い説だが、わかりやすいのであえて書いてみた)
ちなみにこの耳は、「耳角(うかく)」と呼ばれるただの飾りなのだとか。本当の耳は顔盤(がんばん)のすぐ後ろにあり、その位置は左右で異なっている。顔盤とは顔の輪郭部分のことで、ここで音を集めて耳に送っているそうだ。高さが左右違うのは、両方に入る音の時間差を利用して、獲物の位置を知るためだという。
さて、当日に話を戻そう。
警戒心の強いシロフクロウは、僕らが車を降りるや否や、別の場所へと飛び去った。だけど、両翼を広げたその姿は表現できないほど美しい・・・。異彩を放ちゆっくり羽ばたいている。そして、その翼からキラキラ光る幸せの種がこぼれ落ちた。そして、僕らの肩にふわふわと降りてきた・・・ ように見えた。 まるで子供マンガのような表現だが、それだけ童心に返ったような、すごく純粋な気持ちになれた光景だった少し離れてしまったが、双眼鏡からはっきりと確認できる距離。全員、寒さも忘れてそのまま見入っている。
日本では「福籠」、「不苦労」、「富来労」などの当て字を用い、「幸せの守り神」として重宝されている。また「羽を広げたフクロウを見ると良いことに出会う」とか、首が回転して見通しがきくので商売繁盛につながるなど、幸せを運ぶという意味合いがあるそうだ。特に白いフクロウは霊力を持つと云われ 、幸福を呼び込む力が強いという説も。
だったら今日はすべて当てはまる! 白いし羽も広げてた。止っているときは首を何度も左右に回している。幸せになれると思うと、作り話でも嬉しいものだ。単純だからすぐにその気になっている。結局この日は、純白のオスとまだら模様のメス、さらにはアルバータ州の鳥、Great Horned Owl(アメリカワシミミズク)がつがいで巣を守っているのを確認。ハクトウワシなどのワシ・タカ類も複数見て、大収穫の猛禽デーとなった。帰路はカナダガンの群れがいくつもいくつも見送ってくれた。
フクロウウォッチングのススメ
バードウォッチングなんぞに興味はなくても、フクロウは誰でも知っている。でも、実際に目にする機会は少ないのでは? 寒冷地仕様のシロフクロウは間もなく北へ帰るが、他のフクロウが繁殖期を控え活動的になってきた。生息地も、カルガリーはもちろん、カナナスキスやバンフなどでも豊富なのだ。
幸せを求めてのフクロウ探検、これからの時期はお勧めです。警戒心が強いので、近づきすぎず、騒ぎ立てずに楽しんでください。
わかりやすいフクロウのサイト
http://www24.big.or.jp/~kyusoku/owl.htm
記事・写真提供 田中康一
http://www.ilovewintergreen.com
Toshi の人生いろいろ日誌
〜起死回生!! イースター〔復活祭〕記念〜 |
日本野球、快挙!
早春の冴え渡る陽射しが、どこまでも続くロッキー山脈の山肌と、それを包み込むように群生している森林とを橙色に染め上げ、一大屏風絵のように浮き立たせてくれる季節の到来。
つい数週間前までは、月明かりでしか確認できなかった周りの山々も、この地方特有の厳しい冬との共存から解放され、久々に雄大なパノラマを提供してくれるようになった。あらゆるものを拒絶するかのような長くて過酷な季節があるからこそ、待ちわびた光の世界がさらに躍動して映るのだろう。
こんな喜びの季節を象徴するかのような快挙があった。つい最近行われたWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)である。
日本チームの起死回生の見事な復活劇は多くの人々の目に素晴らしい優勝シーンを焼き付けてくれた。
その瞬間、観衆の大声援の中、マウンド付近には大きな歓喜の輪ができ、王監督を吸い込んでいった。イチローと監督が抱き合う、歓喜の噴出が監督を胴上げし始めた。
一次、二次リーグで韓国の後塵を拝し、審判の誤審なども重なり、準決勝進出さえほとんど絶望的だった状況から見事に這い上がって獲得した優勝だった。実はWBC開催前も、不安材料が多かった。未知の大会、しかも、調整が難しい春先・・・。代表を辞退する選手もいた。でも、この不安材料を前にした王監督の泣き言を言わない意気込みは、春のすがすがしい風のように爽やかだった。「強いリーダーシップも強要しない。難しい状況からリーダーが育ち、チームが結束していくのを待った。」と。
「起死回生」は、辞典によると、「死にかけていたものを生き返らせること」とあるが、我が家にもささやかながら、そのことばを思い起こさせてくれる「事件」があった。
■第一回オカメインコ脱走未遂編
以前、我が家では「オカメインコ」という、まさに神様がご冗談で創造されたとしか言いようのない鳥を飼っていた。全体は黄色から白色で、両のほっぺには、鮮明なオレンジ色の「頬紅」がついており、自分の名前を口ずさむ。名前は「ロパカ」。もっぱら養育係りは娘。そのロパカ、慣れてくると、娘の肩にとまったり、手に乗ったりと、娘には断然なついてきた。だが 、息子や私には飛び掛ってきていた。お互いオスだから!? ・・・心で嫌な奴と思っていたが、男性陣にも愛嬌を振りまくようになってきて、全員の肩に飛び移っては、可愛い仕草をするので家族にはなくてはならない存在になっていた。
あるとき、窓がほんの少し開けてあるのを見つけたロパカ。この家に何の不満があるのか知らないが、脱兎の如く目標に向かって羽ばたき、脱出を試みた。だが、ベランダに所狭しと並んでいる洗濯物のために未遂に終わってしまった。
■第二回脱走格闘編
未遂により鳥かごに禁固一ヶ月の服役も終えた後、再び家の中で自由の身に。
「父さん、大変! 」 娘が血相変えて叫ぶ。買い物に行った妻の車が交差点の真ん中でエンストし、世の中の迷惑になってしまっているとの緊急連絡。パニックになっているであろう妻を想像するや、現場に急行する警官のごとく、ドアを蹴破るように外に出た。再び、娘の叫び声。
「こ、今度は何だぁ!」
「父さんの肩、肩、肩ぁ〜!」
肩に私の視線が移るのと、ロパカが肩から飛び立つのとほとんど同時だった。
太平洋に小エビを放ったような、どうしようもない思いで、大空に吸い込まれてゆく「彼」を目で追う。
そのとき、「彼」の10倍はあるようなカラスが、『待ってました! 』または『ご馳走様! 』とでも叫んでいるように突進してきた。小姓ながらも大巨人相手にピーピー言いながら空中で戦っている。二呼吸もしないうちに小姓は下のほうにジグザグに飛びながら落下していった。子供たちに手分けして捜させた。長男が団地の3階の通路でパタパタと動いているが飛べないでいるところを発見した。その後、娘たちの真心込めた治療によってロパカは完治。しかし、妻の援護に遅れ、鳥をとり逃がした容疑者父は、暫くの間、肩身の狭い思いを余儀なくさせられたのだった。
■第三回放蕩オカメ戻る編
この度の脱走は原因不明、私は今回は無実である。いつの間にか行方不明になって、娘は本当に落ち込んだ。食事時の祈りでも救出のことを私が祈り忘れるものなら、娘にきつく注意され、祈り直したものだった。行方不明から数週間後、行動力に長ける妻が「人相書き」を作成。絵画は苦手なはずだが、愛は芸を助けるのか、上出来だった。指名手配されたロパカは、ちゃんとしたところに逃走していた。同じような鳥を以前買っていた女の子の家で、鳥かごも、餌もすべてが備えてあった。そして連絡があり、無事、娘の手に引き渡された。
あきらめかけていたもの、死んでしまったと思っていたものが守られ、戻ってきた奇跡に、我が家はまさに歓喜の大歓迎会を行った。
もうすぐイースター(復活祭)。イースターとは、人間の罪の身代わりのために十字架にかかって死なれたイエス・キリストが、永遠の命と体を持って3日後に復活されたことを祝う日。
まさに、死んでいたような絶望的暗黒のマイナス状況から輝いてお釣りが出るくらいのプラス状況に変革されて新しくスタートすること。闇は光に打ち勝たない。この時期登場のイースター卵は、雛が卵の殻を打ち破って生まれてくることの象徴。
皆さんの人生航路が、輝きに満ちた勝利の道となりますよう、心よりお祈り申し上げております。 ハッピー イースター
イースターの聖書の言葉
「わたしは復活です。命です。わたしを信じるものは死んでも生きるのです。」
(ヨハネの福音書11章25節)
Grace Japanese Christian Church 牧師 村仲 俊朗
Grace Japanese Christian Churchの集い
バンフ:Banff's Full Gospel Churchにて、礼拝(毎週日曜日9:00am)、Bible Study & Gosple Time(毎週水曜日1:30pm)、祈祷会(毎週金曜日2:00pm)。
キャンモア:牧師宅(243 Lady MacDonald Dr)にて、礼拝(毎週日曜日2:00pm)。 |
皆様はどのスキー場がお好みだろうか?
手軽にいけるマウントノーケイ、雪質の良いサンシャイン、そして最大規模のレイクルイーズ。好みが分かれるところだが、私の場合「どのスキー場がお好み? 」と聞かれたら即答で「レイクルイーズ」と答える。
2006年3月21日、レイクルイーズのサミットプラッターに乗り空を見上げる。雲ひとつ無い晴天。そして後ろを振り返ると目線の高さに巨大なビクトリア氷河が青白い光を発している。
マウントホワイトホーンの頂上は軽い風が吹き限りなく平和だった。スノーボードを履いて東にトラバース。すぐにスキー場外を示すロープが現れる。お腹の辺りにあるアバランチビーコンを受信に切り替え、仲間達のビーコンが作動しているかを確かめ、スキー場の外に滑り出す。(雪崩の事を全く知らない人には絶対に勧めません!! )
スキー場からちょっと出ただけで、そこには数本のトラックしか入っていない巨大なボールが広がっている。有名なウェストボールだ。
今回僕らが目指すのはそのもう少し先ウェストボールとは反対の斜面、「ホワイトラビット」。誰がつけたのかレイクルイーズのバックカントリーエリアには細かく名前がついている。
今日のアバランチ予報はモダレイト。場所によっては雪崩の危険がある予報。僕らはこれから滑り出す斜面を念入りにチェックした。ホワイトラビットの入り口は巨大な雪庇だ。雪庇は安全上絶対近づいてはならない対象でもあるが、大きな雪の塊をこれから滑り出す斜面に落とすことが出来る。重さが人間以上の雪を斜面に落とすことによって雪崩のチェックが出来る絶好の場所でもある。
切り落とした大きな雪の塊が斜面に落ちる。何も起こらない。今回カメラ係のノブが遠くでカメラを構えている。僕らはノブに向かって大きく手を振った。僕はバインディングをしっかり絞め、助走をつけてホワイトラビットに飛び込んだ。
やわらかい雪が体を一瞬包み、重力が僕の体を下へと運ぶ、その力はスピードとなり進行方向に作用する。雪は軽い。目の前に僕の後ろに立ち上る雪煙の影があった。ターンの度にそれは高く立ち上がり消えていく。気がつけばボールの底に着いていた。
ノリがボールに飛び込んだ。3秒もするとノリは鋭く突き進む矢の先端のようになっていた。スプレーを上げながら。スムーズに雪面を走る。最高だね!!
20分ほど登り返すと次のボールに出る。名前は「パイプストーン」そこに広がるパウダー地帯はホワイトラビットよりもさらにアメージングだ。手がつけられていない雪面が斜度約25度ほどで目測2キロほど底に向かって落ちている。僕らは歓声を上げながらパウダーを一気に滑り降りた。
30分ほど登り返し、狭い樹林帯を抜けてゲレンデに戻る
ドッピーカンの空から注ぐ光から逃げるようにウィスキージャックロッジに戻る。撮影したビデオで盛り上がりながら昼食。
簡単な昼食を終えた後はロッキー最大のトレインパークで遊ぶ。初心者用から上級者用まで取り揃えられたパークは誰でも楽しく遊ぶことが出来る。ノブはボックスレールでボードスライド180アウト、ノリはレイクでいちばんデカイキッカーにてB540、僕は怯えながら今年から初めて設置された落ち系のキッカーにトライ。言葉の意味が分からない人は実際レイクルイーズでパークに入ってみよう。どれも決まれば最高に気持ちのいい技やジャンプばかりだ。
パークでは神経が磨り減る。硬いランディングは緊張感を増す。チャレンジ心と恐れが同居する感覚。恐怖を克服した感覚。恐怖を克服しても技術が着いてこないと痛い目にあう事実。全てが楽しい。
午前パウダー、午後パーク。久々にパーフェクトな日。天気の良い早春の晴天は僕らに最高の時間を与えてくれる。ありがとうレイクルイーズ。
PS,この文のライディングビデオはロッキングチェアーのウェブサイトからどうぞ!!www.rockyingchair.com
編集部注:著者の方は経験が豊富ですが、そうでない方は、ゲレンデからはずれることは危険ですので、各自適切な判断をし、スキーやスノーボードを楽しんでください。
永作まさかず
http://www.toloco.net/
バンフタイムズでは、読者の方からコラムを募集しています。ロッキーにまつわる話、旅の話、ハイキングや登山の話など、ぜひお寄せください。banfftimes@telus.net
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Let's Talk Like Canadians!! 〜英会話ワンポイントアドバイス〜 |
To have second thoughts = 考え直す
以前に自分で決めたことではあるが、もはやそれが正しいことかどうか不確かなために、考え直すという表現。Thoughtとは「考え、思いつき、思想」といった意味の名詞です。I am having second thoughts about〜で、「〜について考え直している」という意味になります。a second thoughtとして単数形にしても間違いではありませんが、慣習的にsecond thoughtsと複数形の形をとることが多いようです。
●Situation 1
Mark: When are you picking up your new car?
Dan: I don't know if I'm going to buy it after all.
I'm having second thoughts about spending all that money.
(有り金全部使うのはどうかって思い直しているところ)
●Situation 2
Shaun: Are you excited about your working holiday?
Alice: I was but now I'm having second
thoughts. A year is a long time to be away. (今は考え直しているのよね)
Shaun: Don't worry! You can always come home sooner if you want to.
●Situation 3
Julie: Are you sure that you are ready to buy this house? It's a big decision.
Fred: I'm sure. No second thoughts! Let's call the bank right away!
(男に二言はないよ)
BY Debbie Penninga (Banff Education Centre講師)
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今日は何の日?
〜グッド・フライデー 4月14日(金)
イースター(復活祭) 4月16日(日)〜
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グッド・フライデーとは、聖金曜日といわれ、イースターの前の金曜日にあたり、エルサレムでイエス・キリストが十字架に掛けられて処刑された日のことです。受難日、受苦日、とも呼ばれます。
処刑され亡くなったイエスは、三日後に復活したとされていて、その日がイースター(復活祭)と呼ばれます。その昔、太陰暦を使っていた頃の祝日ですので、現在私達が使っている太陽暦では毎年祝日が変わります。これが移動祝日といわれる由来です。ちなみに、去年のイースターは3月27日(日)でした。
イースターといえば、イースター・エッグ(Easter egg)や、ウサギの形をしたディスプレイ、お菓子などがあちこちで見られます。イースター・エッグとは、殻にきれいな絵付けをした卵の飾り物で、イエスの復活と生命の象徴である卵を結びつけたものといわれています。また、ウサギの方は、イースター・エッグを運んでくるのがウサギという伝説からイースターのシンボルになっています。
グッド・フライデーとイースターの次の日のイースター・マンデー:4月17日(月)もカナダでは祝日です。銀行や郵便局もお休みになりますのでお気をつけ下さい。
参考Wikipedia、All about Japan
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