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Issue 225           2005年4月20日更新




息子を助けようとした父親、ボウ川で死亡 

  4月8日(土)、バンフのセントラルパーク付近のボウ川で、36歳の男性(カルガリー在住)が、氷が割れて水中に落ちた息子を助けた後、溺死する事故があった。この男性の名前は明らかにされていないが、三人の子供をもつ父親。男児は無事で現在回復に向かっている。
  当時の様子については、「男児が先に落ち、それを助けようと近づいた父親も落ちた」という意見もあれば、「父親が男児に近よった時氷が割れて二人とも落ちた」という説もある。当時セントラルパーク周辺では、多くの人が、春の陽気を楽しんでおり、現場にいた約9人が救助に加わった。そのうちの6人が氷の上で手をつなぎあって、人の鎖を作り二人を引き上げたが、岸まで戻る途中再び氷が割れ、父親と男児、救助にあたっていた二、三人が水の中に落ちた。
  その後、まずは男児を救助。その間、父親は30秒から1分間完全に水面下に沈んでいたという。水から引き上げたものの、意識はなく、呼吸もなかったため、近くにいた3名がCPR(心肺蘇生法)を行い、さらに、その後駆けつけた緊急医と看護婦、救急隊員らが懸命な手当にあたったが、その甲斐なくその場で死亡が確認された。救助に加わった地元男性は、「悲しい出来事。特に女性(亡くなった男性の妻)の泣きじゃくる声を聞いた時には、やりきれない気持ちだった」と語った。
  事故を目撃していたJordan Fields氏(バンフ在住)は、「男性はジャケットを来ており、それが水を含んで重くなって水の中でもがいていた。水の中で息をしようとしていたため、男性を引き上げた時には、口の中は水がいっぱい入っていた。パニックになってしまったようだ」とカルガリー・ヘラルド紙に語った。
  現場のセントラルパーク周辺の川岸には毎年、「氷の上に乗らないように」という標識が出ているが、今年は例年にない早さで氷が溶けており、現在川岸に少ししか氷が残ってないため、必要がないとして注意サインは出されていなかった。
  「今は湖の氷ですら、日に日に薄くなりはじめている。春先と初冬は最も危険な時期」と、山岳安全プログラムのマネージャーでもあるパークスカナダの森林警備隊Gold Irwin氏は注意を促している。

アウトルック紙より


マウント・アルバータの伝説が日本の道徳の教科書に
  日本人の登山家によるマウント・アルバータ初登頂とその時に残していったピッケルの話が、日本の道徳の教科書に2ページに渡って掲載されることになった。先月、日本山岳会が毎年行っているカナディアンロッキーへの春のスキー旅行において、日本山岳会会員からカナダ山岳会の山岳文化副理事Bob Stanford氏に教科書の見本刷りが贈られるとともに伝えられた。
  Stanford氏は「登山の文化遺産を、国や世代を越えて共有していくことは大変素晴らしい」と語った。

アウトルック紙より

 

補足記事:マウント・アルバータとピッケルの話


 1925年、6名の日本人登山家が、マウント・アルバータ(3,619m)の頂きに、世界で始めてとりつくことに成功し、登頂の証拠として山頂の岩の間にピッケルを残していった。その後、1948年に登頂に成功したアメリカの二人の登山家がこのピッケルを発見し、この山が既に登頂されていたことを知る。二人の登山家は山頂で見つけたピッケルを持ち帰り、ニューヨークにあるアメリカ・アルパイン・クラブに寄贈。ただし、そのピッケルは岩から取り出すときに折れた上半分だった。ピッケルの残りの半分は、1965年、長野高校のOB登山会がマウント・アルバータに世界で5番目の登頂を果たした時に回収され、日本に持ち帰られた。こうして、しばらく二つに分かれていたピッケルだが、1997年、東京において、当時の首相や皇太子、約800名の登山家の前で再び一つに合わされた。
 現在そのピッケルは、ジャスパー・イエローヘッド博物館に永久展示されている。


アウトルック紙、カナダ山岳会HPより

 

バイオディーゼルの使用は燃料供給会社の契約待ち

 パークス・カナダは、バンフで使う重機にバイオディーゼルを使おうと、その供給会社を探している。バイオディーゼルとはキャノーラや食肉の廃棄部分から作られる動植物由来の代替燃料で、石油由来のディーゼルオイルに混ぜて使うのが一般的。バンフ高速道路管理マネージャーDoug Kerr氏は「バイオディーゼルはまだ発展途上の技術で、問題もまだあるが、次世代の燃料になりえると確信している。我々の目標は、まず5%の混合から始めて問題がないことを確認すること。それに我々は、大量の燃料を使うので、燃料供給会社にとっては魅力ある取引先になりえると思うのだが・・・」と語った。

アウトルック紙より

 

 

 

 


 


 

 

有害ゴミ回収&ペンキ交換の日

 

日時:4月22日(土)10:00〜14:00
場所:ビーバー・ストリートのリサイクル場

  アースデイの催しの一環として行われます。普通ゴミで捨てると環境汚染につながるものを引き取ってもらえます。化学洗剤、殺虫剤、カーワックスなど、入れ物に有毒なことを示すどくろマークなどが中心ですが、揚げ物が終わった油や乾電池なども回収してもらえます。油はながしの排水口などに流すと、環境に多大な悪影響を及ぼすだけでなく、パイプを詰まらせ、汚水の逆流を招く可能性もありますので、ご注意ください。同時に、使いかけのペンキの回収や提供もしているので、この機会にぜひご利用ください。

 

 

バンフアースディ2006


日時:4月22日 11:00 〜 15:00
場所:バンフ・アベニュー公園

  地球の日を記念した催しです。Mountain Magicによる無料自転車点検や、パークス・カナダハイブリッドSUV (Sports Utility Vehicle)、スマートカーの展示、トリノ・オリンピック銀メダリストSara Rennerによる環境トーク、ミミズコンポストの作り方講習会、マイ・マグカップで無料になるStarbucksのコーヒーなどもあります。環境大国カナダでのアースディ。楽しく環境について学んでみませんか? また、同日朝9時からはフレンズ・オブ・バンフによるバードウォークも開催されます。こちらは要予約。連絡先760-5332、762-8911

 

バンフ・チャイルドケア・センターのコミュニティーフリーマーケット


日時:5月6日(土)10:00〜14:00   
場所:バンフ・レクリエーション・センター
入場料:$2.00 (6歳以下の子供は無料)
テーブル料:1台分 $25。2台分 $45。
予約・問い合わせ:(403)762-3339

  バンフで最大のフリーマーケットです。家庭用品、おもちゃ、服、子供用品、宝石、コレクター品、手芸品、焼き菓子などをリーズナブルに手に入れるチャンス。テーブル料を支払えば出店もできます。


日本語学校へ寄付のお願い

 

 バンフ日本語学校では、5月最初の週末のフリーマーケット出店にむけ販売品の寄付を集っています。家庭用品、おもちゃ、コンディションの良い服など取りに参りますのでご連絡お待ちしています。
  売り上げはすべてバンフ日本語学校の運営資金と致しますので御協力どうぞよろしくお願いいたします。
連絡先:バンフ日本語学校 banffjls2004@hotmail.com

 

 

バンフ・チャイルド・ケア・センターをご利用ください

 

 たまにはお子さんを預けて、大人の時間を楽しみませんか?バンフ・チャイルド・ケア・センターでは、毎月第4金曜日の夕方6時〜9時にお子さんを預かって各種アクティビティーを提供しています。

対象日時:4月28日(金)、5月26日(金) 18:00〜21:00
費用:お子さん一人当たり$15
お問い合わせ・予約:バンフ・チャイルド・ケア・センター (403)762-3339

 

 

バンフタイムズのバックナンバーあります

 

  バンフタイムズのバックナンバーを差し上げています。バンフに来たばかりで、バンフのことをもっと知りたい! ガイドの勉強に使いたい! あのときの記事をもう一度読みたい! など、という方は、インフォルーム時間中にバンフタイムズ事務所まで。

 

インフォルームの開室日が変わりました

 

  無料インターネット、日本語の図書貸出、その他相談等を行ってきたインフォルームの開室曜日が、これまでの火・木・土曜日から火・水・木曜日に変更されました。なお、開室時間は17:00〜20:00(インターネットの利用予約は当日の16:30〜)と変更ありません。曜日変更に伴い、本の貸出・返却、ご相談等は当分の間、バンフタイムズ編集部の営業時間中にも可能になりました。



  記事の投稿をお待ちしています

 

  無料新聞バンフタイムズでは、ボランティア筆者を随時募集しています。トピックは、バンフやカナダ(観光、食べ物、文化など)、アウトドアスポーツ(スキー、スノーボード、釣り、ハイキングなど)、自然(動物も含む)、旅(カナダ外もOK)などです。この他にも、写真やイラスト、質問やご意見も大歓迎。文章の上手い、下手は関係ありません。興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。 banfftimes@telus.net   762-5991

 

 

 



 

 

 


 

 

 

 

 

バンフ日本語学校だより



  前回はバンフ日本語学校低学年クラスの皆さんの俳句を紹介しましたが、今回は高学年クラスの皆さんの詩です。私達も確か小学校で作りましたよね? 昔を思い出しながら、今の子供達の詩を鑑賞してみましょう。

 

 

スキー


      桐原 知良 三年生

スキーはたのしい。
はやくすべると、
ヒュンヒュンと、
かぜの音がする。
いっぱいすべると、
手や耳が
じんじんしてくる。
もっとすべると、
足もつめたくなってくる。
でも、
スキーはたのしい。

 


 

 

そりすべり


      大野 正人 一年生

そりすべり、
ちょっと はやい。
そりすべり、
ちょっと どきどき。
そりすべり、
気もちいい。
 
あかいそり、くろいそり、ちゃいろいそり。
一ばん 大きいのは、
くろいそり。
こんどは、
どのそりで すべろうかな。

 


 

 

ハーシーくん


      藤野 泰雅 三年生

ハーシーくん、
四本足で
ぴょんぴょん あそぶ。

ハーシーくん、
ぺろぺろぺろぺろ
ぼくのかおを なめる。

ハーシーくん、
おさんぽ 大好き。

ハーシーくん、
くんくんくんくん
いろんなところを かいでいる。

 





 バンフ日本語学校では、随時入学を受付けています。毎週土曜日、午前9:30からハイスクールにて。 詳細やご質問は、お気軽に担当の関まで。
kseki@telusplanet.net
(403)678-3876

 



 


 

 

 

Let's Talk Like Canadians!! 〜英会話ワンポイントアドバイス〜



To have second thoughts = 考え直す
 
 
  なにかに強く同意するときの表現です。特に“その話にまったく同感! ”といったように、感情を込めて伝えたいときによく使われます。語源についてですが、ここでのMakesは「~の状態にする」という意味の動詞(3人称単数形)です。That makes two of usを直訳すれば「それは私たち二人という状態にする」ですね。ただしそれでは意味がとおらないのでここは意訳して「(あなただけでなく)私もそうだよ」という意味で覚えてください。

●Situation 1 
Mark: When are you picking up your new car?
Dan: I don't know if I'm going to buy it after all. I'm having second thoughts about spending all that money. 
(有り金全部使うのはどうかって思い直しているところ)


●Situation 2 
Shaun: Are you excited about your working holiday?
Alice: I was but now I'm having second thoughts. A year is a long time to be away.

             (今は考え直しているのよね)
Shaun: Don't worry! You can always come home sooner if you want to.

●Situation 3 
Julie: Are you sure that you are ready to buy this house? It's a big decision.
Fred: I'm sure. No second thoughts! Let's call the bank right away! 

                    (男に二言はないよ)

       

BY Debbie Penninga (Banff Education Centre講師)

 

 

 

 

 

今日は何の日?
〜グッド・フライデー 4月14日(金)
 イースター(復活祭) 4月16日(日)〜

 

 

  グッド・フライデーとは、聖金曜日といわれ、イースターの前の金曜日にあたり、エルサレムでイエス・キリストが十字架に掛けられて処刑された日のことです。受難日、受苦日、とも呼ばれます。
  処刑され亡くなったイエスは、三日後に復活したとされていて、その日がイースター(復活祭)と呼ばれます。その昔、太陰暦を使っていた頃の祝日ですので、現在私達が使っている太陽暦では毎年祝日が変わります。これが移動祝日といわれる由来です。ちなみに、去年のイースターは3月27日(日)でした。
  イースターといえば、イースター・エッグ(Easter egg)や、ウサギの形をしたディスプレイ、お菓子などがあちこちで見られます。イースター・エッグとは、殻にきれいな絵付けをした卵の飾り物で、イエスの復活と生命の象徴である卵を結びつけたものといわれています。また、ウサギの方は、イースター・エッグを運んでくるのがウサギという伝説からイースターのシンボルになっています。
  グッド・フライデーとイースターの次の日のイースター・マンデー:4月17日(月)もカナダでは祝日です。銀行や郵便局もお休みになりますのでお気をつけ下さい。



参考Wikipedia、All about Japan

 

 


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