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Issue 245        2007年3月15日号 


 ニュース

バンフ・リフレッシュ・プロジェクトに伴う駐車場問題の解決策発表
グレイハウンドのバス乗り場、移動か?
レクリエーションセンター建設予定費3000万ドル
パークス、研究用の野鳥のさえずり録音機を導入予定
スキーヤー、救助を待って一夜を過ごす


 インフォメーショ

東海大学付属高輪台高校、ブラスバンド部バンフ演奏会
ロッキー・ストリート・パーティー
在外選挙制度
バンフタイムズ校正ボランティア募集
そろそろ熊が目覚める時期です
バンフタイムズ校正ボランティア急募

バックナンバー差し上げます 



 コラム
Save your own life ~バーで出会う危険~
インフォルームより ~ビザ発行にかかる時間~
屈託のない笑顔 田中幹也
雲の上の話 前編
数字で見るカナダ その2 ~ビールの消費量~
Let's Talk Like Canadians!! ~英会話ワンポイントアドバイス~
ケーブルTVガイド①
「スキー場へ行こう !」~春パスとイベント~




 ニュース

バンフ・リフレッシュ・プロジェクトに伴う駐車場問題の解決策発表

 3月19日(月)から始まるバンフ・リフレッシュ・プロジェクト伴い、利用が不可能になる駐車スペースを補うための案が発表された。カナディアン・パシフィック・レイルとの契約によるバンフの鉄道駅の周りと、ボウ通りの片側を駐車場として利用可能する。これにより、新しく確保できる駐車スペースは135台分。バンフ大通り100、200番台の閉鎖により利用が不可能になる70台分を十分補う数だ。さらに車が溢れるようであればレクリエーション・センターの駐車場を使う予定もある。
  また、バンフ町は、駅付近の駐車場から街中までのシャトルバス・サービスも考えているという。      

クラグ・アンド・キャニオン紙・アウトルック紙より





グレイハウンドのバス乗り場、移動か?

 バンフのグレイハウンドのバス・ディーポが現在の場所から移動する可能性がある。現在のバスディーポは、1985年からグレイハウンドがブリュースター社から借りているもの。その契約が終了し、契約延長を進める予定だったが、お互いに意見がすれ違ったという。グレイハンドは当面、現在のバス・ディーポを使うが、その期限も3月31日まで。もし、本当に4月以降の契約延長がないのなら、スキーバスの乗降場や、バス・ディーポなど、バンフでバスに乗るにはいったいどこに行ったらよいのだろうか?

クラグ・アンド・キャニオン紙より




レクリエーションセンター建設予定費3000万ドル

 バンフ町が計画しているバンフ・レクリエーション・センターの建設予定費が3000万ドルに上ることが発表された。この金額は、現在の場所に立て直すのか、新しく町の北東のエルク・ウッズに新築するのかでも異なってくる。現在の施設は、建設から40年が経っており、そろそろ寿命が近づいているという。金額が高額だけに、実現するまでに長い議論が必要だろうが、議論している間にも建設コストが上昇し、さらに高額が必要になるのでは? という懸念も隠せない。
  2001年に行われた調査では、町民にとって、アイス・リンク、ウェイト・ルーム、体育館や、レジャープールなども必要だろうという結果が出ている。この件に関しては、3月22日(木)午後1時から午後9時の間、バンフ町議会のオープン・ハウスにて話し合われる。

アウトルック紙より




パークス、研究用の野鳥のさえずり録音機を導入予定

 パークス・カナダ(カナダ国立公園局)は、野鳥の研究用の研究用ハイテク録音機を、バンフ、ジャスパー、クートニー、ヨーホー、レベルストーク氷河、ウォータートン各国立公園に初めて導入することを発表した。バンフのみで150個、その他の地域ではそれぞれ100個程度導入する。録音された野鳥の声は、専門家に送られ研究対象にされれる。
  録音機を使っての調査は、この5年ほどで北米の様々な場所で導入され始めたという。

アウトルック紙より




スキーヤー、救助を待って一夜を過ごす

 3月7日(水)早朝、バンフ国立公園内のパイプストーン地域で、レイクルイーズとキャンモアに住む二人のスキーヤーがワーデン(森林警備隊)に救助された。二人は無線を持っており、3月6日(火)夜9時半頃に救助を求め、連絡を受けたワーデンがすぐにスノー・モービルで救助に向かったが、雪の状態が悪く、救助を途中で断念。ヘリコプターを飛ばせる明け方を待っての救助になった。二人は、余分な服や寝袋は持ってなかったものの、携帯していたライターで火をおこすことができ、夜が越せたという。救助後、一人は、疲労と脱水症状のため病院に運ばれた。
  ワーデンは「昼間のバックカントリーでも、もしもの場合に備えて準備をしていくべき」と助言している。

アウトルック紙より


インフォメーション


東海大学付属高輪台高校、ブラスバンド部バンフ演奏会

日時: 3月18日(日)
開演: 午後2:00
場所: バンフセンター エリック・ハービー・シアター
入場料: 無料(寄付金歓迎です)



ロッキー・ストリート・パーティー

  3 on 3 ホッケー・トーナメント、アウトドア・ライブ・コンサート、地元レストランによるグルメ・グリル、ビアガーデン。子供用のイベントとしてはファンキー・モンキー・クライミング・ウォール、巨大画面オンライン・ゲーム、フェイス・ペインティング、大道芸などが、ベアストリートを中心に行われます。詳しいお知らせは直近の地元英字新聞をご覧下さい。

日時:3月31日(土) 10:00~18:00
場所:ベア・ストリート
参加:無料







バンフタイムズ校正ボランティア募集 

  バンフタイムズでは、紙面の校正をしてくださるボランティアを募集しております。正しい日本語を使える方、ぜひ協力してください。問合せはバンフタイムズ編集部banfftimes@telus.net、電話(403)762-5991まで。



そろそろ熊が目覚める時期です 

  暖かい日が続いています。この時期、冬眠を終えてお腹を空かした熊が起き出す可能性があります。特に、山歩きや、トレイルでの散歩などに気をつけましょう。
  また、学習能力の高い熊は、人間が出したゴミなどの食糧になるものの味をしめると、それを見つけた場所に戻って来る習性があります。人間のいる地域に頻繁に入り込むようになった熊は、人間に危害を加える危険な動物と見なされ射殺されたり、交通事故に遭ったりして、死亡する可能性が非常に高くなります。
  野生動物に囲まれて暮らす国立公園の住民として、屋外のゴミ、ペットの餌、空き缶や空き瓶、使用後のBBQグリルなど、熊をおびき寄せる可能性のあるものは全て、責任を持って片付けてください。



バンフタイムズ校正ボランティア急募

 バンフタイムズでは、紙面の校正をしてくださるボランティアを募集しております。正しい日本語を使える方、ぜひ協力してください。お問合せはバンフタイムズ編集部まで。banfftimes@telus.net、電話(403)762-5991




バックナンバー差し上げます 

 バンフタイムズのバックナンバーを差し上げています。バンフに来たばかりで、バンフのことをもっと知りたい! ガイドの勉強に使いたい! あのときの記事をもう一度読みたい! など、という方は、インフォルーム時間中にバンフタイムズ事務所まで。





 コラム


Save your own life ~バーで出会う危険~

ワーキングホリデービザを取得した人々が実際にカナダに渡りだすのは、ちょうど日本の学年末、卒業など一年の区切りになることの多い春先です。バンフの春も日本の春に似ており、人々の入れ替りや各会社の新人募集、到着したばかりのワーキングホリデーの人々などでとても活気づいています。
  私どもバンフタイムズのインフォルームにも、この時期特にバンフに到着したばかりというピカピカのワーキングホリデーメイカー達が多く見受けられます。初めての海外生活に胸はずませて意気揚々としている人々の姿を見るのは大変嬉しいことです。彼らにとっては何もかもが新鮮で刺激的であり、学ぶことも多いでしょう。
  新しく海外生活を始めた方々にはぜひ、有意義で楽しい海外生活を体験していただきたいと願っていますが、残念ながら毎年多くの人々がトラブルに巻き込まれています。どうぞ色々なことに十分注意しながら生活して下さい。そしてバンフに長く在住している方々には、新海外生活者への助言をどうぞよろしくお願いいたします。

  2005年夏、当時20歳のカナダ人女性(オンタリオ出身)がバーで知合った男性と店を出た後、セントラルパークで暴行され、半裸で置き去りにされました。翌朝、発見された時被害者は意識不明、今も意識は回復せず植物人間状態のままとなっています。加害者は他の事件で指名手配になっていた男です。この事件のようなことがバンフに限らず、頻繁に起こっています。身元のはっきりしない人物を簡単に信用してはいけません。働いている場所や出身地、友人のことなど、相手が言っていることは全くの嘘かもしれないのです。
  他にも、飲み物に薬物を混入され、意識が朦朧としたところを連れ去られるという事件も起こっています。自分の飲み物からは、絶対に目を離さないように、また人から飲み物をもらわないようにしましょう。
  さらに、バーでの注意点としてもうひとつ上げられるのが盗難です。一時期、財布の入ったジャケットや電子辞書、ハンドバックなどの盗難が相次ぎ、その盗難品がバンフ内で売買されていたこともありました。

キューブヘルプライン 遠藤千晶




インフォルームより ~ビザ発行にかかる時間~

ワーキングホリデーが終わって、観光ビザや就労ビザの申請をする方に良く「発行まで何日かかりますか?」と質問されます。ビザの申請ガイドには、「遅くとも1ヵ月前には申請すること」と書いてありますが、実際にビザ発行には何日ぐらいかかるのでしょうか?
  答えは、「時期にもよるし、一概には言えません」。ただ、現在、大体何日位かかっているのかを知る目安はあります。
  それが移民局のウェブサイトにあるApplcations Processing Time(http://www.cic.gc.ca/english/department/times/process-in.html)です。
  このページを見ると、申請からビザの受理までの処理時間の最新情報が手に入ります。例えば、3月5日付発表情報では、カナダ国内からの申請の場合、観光ビザの処理時間は45日(1月25日受付分まで終了)、就労ビザの場合20日(2月19日受け付け分まで終了)です。もちろん、この日数は、1月25日や2月19日にに申請書類が移民局に届いた人の処理時間であり結果論です。したがって、今から申請書類を提出した場合、何日かかるのかは分かりません。あくまで参考程度にお考え下さい。なお、この情報は一週間に一度程度更新されます。





屈託のない笑顔

 これまで訪れたところで、どこが最も印象的でした?」
  よくこんな質問を受ける。私は、これまで30ヶ国余を旅してきた。著名な観光地巡りとは無縁で、辺境の地がもっぱらである。山に登ったり、大岩壁をクライミングしたり、スキーで雪原を歩いたり、自転車で走ったりした。あるいはローカル・バスで気ままに旅し、ときにはトラックやロバなどもヒッチ・ハイクして移動したこともある。
  どの国も、どの地域も、甲乙つけがたい。バイキング形式の食事で、どれが美味しいかと訊かれて答えに窮するように。中華料理には中華料理の味が、和食には和食の味があるのだから。それでも自分にとって初めての一人旅、中国のシルクロード西域南路は十数年経った今でも鮮明に覚えている。
  中国・シルクロード西域南路はタクラマカン砂漠南側のチベット寄りのルートだ。十数年前、このあたりは外国人の立ち入り禁止地域だった。民族紛争でゲリラの爆破事件があったり、原爆製造工場があり放射能もれがあったりしたからだ。何ヶ所もの検問があり、公安局(警察)の厳しいチェックが待っている。中国人顔をして検問をやりすごしながら、ローカル・バスで移動した。
  ところで私は中国語が堪能なわけでは、もちろんない。知っている単語は十に満たない。それにもかかわらず旅できたのは、中国の社会背景が影響している。中国は多民族から成り、数十の言語が入り混じっている。中国語ができない中国人はたくさんいる。ニーハオ(こんにちは)とシェシェ(ありがとう)のほかは、もっぱらジェスチャーで通しても中国人になりすますことができる。俺は中国人だと思い込んでしまえば、検問も楽々突破できるというわけだ。
  さらにシルクロード西域南路はイスラムの文化圏。中国人の大半を占める漢族よりも、イスラム教徒のウイグル族の方が多い。困った人を見たら助けるのがイスラムの掟。というわけで言葉の解せない私だったが、旅は思いのほかスムーズだった。町に着けば誰かしらが安宿に案内してくれる。もちろん案内料よこせなんて、せこい奴はいない。町をぶらつけば誰からともなく声をかけられ、食事を奢ってもらえる。彼らももちろんジェスチャーだ。旅立ち前は民族紛争だの治安の悪さだの散々聞かされていたが、現地の人たちに支えられながらの心楽しい旅だった。この地で詐欺師に騙されたり盗難に遭ったりした人は、よほど日ごろの行いが悪かったのだろう。あるいは現地へ行きもせずに、断片的な知識だけで勝手なイメージをつくりあげた人もいるだろう。
  さてシルクロード西域南路といえば、荒涼とした砂漠がひたすらつづく。どこへ行っても砂埃が舞う。毎日同じ景色ばかり。中国のなかでも貧しい地域で、現地の食事は中華料理には程遠い。質素で単調だ。
  「そんな何もないところ旅して楽しいの?」
  土地として冴えないのはたしかだ。でも、その土地に住む人たちは魅力的だった。だから旅をつづけた。旅をして印象的な思い出とは、土地の光景よりも人との出会いのような気がする。たとえ何十ヶ国まわろうが、何年放浪しようが、何万キロ踏破しようが、それだけでは世界の奥行きを感じないだろう。人との出会いが介在してこそ、旅は深まりをもつ。シルクロード西域南路の旅から十数年たった今でも、ウイグル族の人たちの屈託のない笑顔が、私の心の中に生きている。

田中幹也 http://www.geocities.jp/kanyatanaka2005


筆者紹介:田中幹也(たなか・かんや)
 1965年生まれ。冒険家。95年冬に極北カナダ8000kmを自転車踏破。以後10年間、厳冬季カナダを焦点にノースウエスト準州、ラブラドル半島、中央平原、ロッキー山脈などでスキー、ソリ、徒歩、自転車など2万kmの踏破を行う。ヨーロッパ・アルプスやアメリカでクライミング、タイやオーストラリアで自転車旅も実践。これまでの人生で得た教訓は「才能がなければ努力してもムダ」。共著に『達人の山旅1』(みすず書房)、共編著に『目で見る日本登山史』(山と溪谷)他。




雲の上の話 前編

  私がこれまで30年以上の間に見聞・経験した飛行機にまつわる実話をご紹介します(何分にも昔の話もありますので細部において事実誤認、記憶違いもあるかと思いますがご容赦願います)。

1.共産圏の航空機(1970年代ルーマニア国内線)
  ある夏の日、私は黒海の保養地コンスタンツアで週末を過ごし、ブカレストに戻るため帰りの飛行機に乗った。ちなみにルーマニアは西側観光客誘致のため黒海のリゾート開発をしていた。飛行機はルーマニア国営航空TAROM社の中型プロペラ機で乗客20名程度。グランドホステスに誘導され、飛行場を歩いて機内に入ると西側では笑顔で迎えてくれるスチュワーデスがいないばかりか、機内は薄暗く、エンジン音も聞こえない。
  訳のわからないまま、我々乗客は機内で20分程待っていたが、機内温度は30度を超えて上昇し、いつ出発するのかわからない。ついにたまりかねた乗客全員が機外に出たところ、鉄砲を持った兵隊があわてて走ってきて、機内に戻れと言う。ブカレストの空港に高射砲が何門も備えてあるように、当時ルーマニアの空港は重要な準軍事施設であった。兵隊と乗客の押し問答を見てグランドホステスがやってきて言うには、実は今操縦士がいないので、次の便でやってきた操縦士が乗り組むとのこと。それまでの1時間ほど機内でガマンして欲しいという。そこで、ファンを回すことを条件に結局乗客は戻った。

2.(国際線1972年ころ)
  サービス精神皆無の状況は国際線でも同じです。ブカレストからチエコのプラハに行くのに、TAROMを利用したことがあります。3日前に買った航空券で空港でチエックインしようとしたら、「本日から料金が値上げになった、差額を払わなければ乗れない」という。あまりのことに、こちらは強く抗議。すると、受付係は航空券を持って中に入った後、しばらくして出てきて、このチケットはドルで購入されているので、差額支払いは必要ないという。それでとにかく飛行機に乗ることが出来た。
  飛び立ってから、スチュワーデスに、ルーマニア語で「新聞をもらえないか」と聞いたら、英語やドイツ語の新聞はなく、ルーマニア語の新聞しかないという。それでいいからSCINTEIA(共産党機関紙で火花という意味)をくれと頼むと、しばらくして持ってきたが、「読み終わったら返してくれ」と言われた。

3.アフリカの航空事情(その1、1977年秋)
  ザイールのキンシャサ国際空港は外見上は立派なものであったが、メンテナンスが悪いためか機能不全であった。日本からの出張でキンシャサ経由ナイロビに向かう時、朝早いこともあり空港は薄暗くロクに電気もついておらず、乗客も疎らであった。
  国際空港ということで、立派な発着便の掲示板があるが、もう大分長期間動いている形跡がなかった。何より航空会社のカウンターが全部閉まっており、チエックインも出来ない。土産物屋も1軒が営業しているのみ。国際空港で普通に見られるにぎわいも、アナウンスもなく、果たして自分の乗る便が飛ぶのかどうか心配になったころ、一人の男が現れて、1枚の紙を壁に貼り付けた。そこには手書きで「本日の飛行予定便」が10便ほど書いてあり、ナイロビ行きも書かれていてホッした。

(その2、ナイロビ空港)
  さてアフリカでの用務も終わりナイロビから英国航空で日本に帰るため、チエックインして、最後の登場ゲートで待っていたところ、二人の日本人の名前が呼ばれた。
  もちろん、赤の他人であるが、日本人ということで、見ていると、日本人男女が係の人間と何やら言い争っている。どうやら、両名はチェックインしたのにもかかわらず、オーバーブッキングで後から来た乗客に座席を奪われ席がなくなったので、荷物を持って立ち去れと言われているらしい。
  結局アキラメて乗れずに帰って行ったが、こんな不合理なことが起こるとは。どういう経緯でそうなったのかは定かではないが、日本人は言葉もあまり得意でなく、アキラメもいいので、選ばれたのかもしれない。

4.リコンファーム(1999年夏)
  私の3度目のルーマニア勤務時代、同僚のA君は夏休みに家族4人でパリ、ローマ1週間の旅行に出かけた。航空券は当然格安航空券(4人分で約2000ドル)だった。パリの3日間は順調に過ぎ、次の目的地、ローマに向かうため空港に行ったところ、出発時刻を間違えており、すでに飛行機は飛びたった後であった。日程を変えることも出来ず、高いレッスン料ではあったが、正規料金(約2000ドル)を払い、ローマに向かった。
  3日間の後、ブカレストに戻るため、今度は遅刻してはならじと、数時間も早めにローマ空港に着いた。ところが、ここで予想もしなかったことを言われた。チエックインカウンターで「あなた方はパリから、このチケットを使ってローマに来ていないことになっている。従ってローマ以降の予約はキャンセルされており、同便は満席である」。A君は「自分たちは十分時間を取ってここに来ている、チケットはOKとなっており、座席がないとは承伏出来ない」と頑張ったが、規則である、満席であるの一点張りでついに乗れないこととなった。
  仕事の都合でどうしてもその日にブカレストに戻る必要のあったA君は、泣く泣く別の航空券を買い求め(約2000ドル)、ウイーン経由でブカレストに戻り、結局のところ正規料金と同じだけ払うことになった。あとでわかったことは、事前にローマでリコンファームをしておけば、かかる状況は回避された由。(続く)

堀江副武






数字で見るカナダ その2 ~ビールの消費量~

  そろそろ一日中飲んだくれるお祭り、セント・パトリックスデー(3/17(土))が近づいてきました。 しかし、セント・パトリックスデーに限らず、パーティー・タウン、バンフでは毎日たくさんの人がお酒を飲んでいます。毎日パーティー、パーティーの彼らを見て、カナダ人(実際はワーキングホリデーで来ているオーストラリア人やニュージーランド人かも知れませんが)は良くお酒を飲むなぁ~と思っていたら、こんな数字に出くわしました。
  キリンお酒と生活文化研究所の発表によると、平均的カナダ人が一年に飲むビールの量は一人当たりビール大瓶で106本分だそうです。比べて日本人では大瓶78.4本分。つまり、カナダ人は日本人の1.4倍ビールを消費していることになります。カナダ人は日本人よりビールをたくさん飲むというのは正しそうです。
  では、世界中の国から見ても、「カナダ人はたくさんビールを飲む国民」なのでしょうか?
  実は、カナダ人の一人当たりビール消費量は世界第24位。結構低めです。ちなみに、国民一人当たり最もビールを消費するのは、ビールの本場チェコ人で、大瓶換算246.3本、日本人の3.1倍です。2位がセント・パトリックス・デーの本場アイルランド、3位がビールといえばのドイツです。上には上がいるものですね。
  参考までに、国別の総消費量で世界1位を誇るのは、中国の3,049万キロリットル。一人当たりの消費量は57位ながらも、これは人口の大きさの成せる業でしょう。

バンフタイムズ編集部







Let's Talk Like Canadians!!
~英会話ワンポイントアドバイス~


Big time = 非常に、たくさん、物凄く

  この表現は、①行動(例:She lost the game big time 彼女はゲームでこてんぱに負けた)、②感情、様子 (例:He is depressed big time かれは物凄く落ち込んでいる)、 または③人物 (例:He is a big-time movie star 彼は非常に有名な映画俳優だ) に対して使用します。特に強調したり、他とは区別をつける時によく使います。

●Situation 1
Tracy: Well, I think that this is last box. We’re finished! 
(これが最後の箱だと思う。終わったー!)
Alex: Thanks for helping me move. I owe you big time.
(引越し手伝ってくれて有難う。貴方に大きな借りができたね)

●Situation 2
Oliver: Have you seen Sam lately?
(最近サム見かけた?)
Lenny: I don’t think he’ll be going out for a while. He took his dad’s car without asking and had a car accident.
(当分彼は外に出かけないと思うよ。お父さんの車を勝手に使って、事故を起こしたんだよ。)
Oliver: Is he okay?
(彼、大丈夫?)
Lenny: Well, he wasn’t injured but he’s in trouble big time!
(まあ、彼自身怪我はしなかったけど、かなり大問題だね。)


●Situation 3
Child: Who is Frank Sinatra?
(フランク・シナトラって誰?)
Grandmother: When I was your age, he was a big-time singer. I once stood in line for hours to buy a ticket to his concert. 
(私が君の年だった頃、彼は物凄い有名な歌手だったのよ。コンサートのチケットを買うのに何時間も列に並んだことがあるわ。)

         


BY Debbie Penninga (Banff Education Centre講師)






ケーブルTVガイド①

 英語の勉強になるから、英語で話が出来るようになりたいからテレビを観る。これ大正解です。というのも、人とコミュニケーションをとる時、「その言語を使えるか」は当然ですが、それプラス「共通になる話題を持っているか?」が重要だと思うからです。例えば、日本でも友達との話のきっかけは、「あの番組観た?」、「昨日のドラマ面白かったよね~」だったりしませんか? 
  「それもそうだな」と思った方は、ぜひ、テレビを観てみましょう。
  でも、チャンネル数も多いし、何を観ていいのか分からないからついつい日本語チャンネルを観てしまう。そんな方も多いと思いますので、私が独断と偏見で面白いテレビ番組を紹介していきたいと思います。

●American Idol
放送曜日と時間:火曜21:00~22:30、水曜21:00~22:00
チャンネル:41(FOX)、5(CTV)

  今年1月16日に放送が始まり、今まさに盛り上がっている番組、『American Idol 6』。『American Idol』は、アメリカ全土でオーディションを行い、優れた歌手を発掘する番組で、300万人以上が見ているという超ヒット番組です。日本で言えば、『ASAYAN』みたいな番組です(古い?)。
  週に2回、火曜日と水曜日の夜に生放送されています。火曜日に出場者が歌を披露、番組終了直後から電話投票が行われ、その結果を翌日の水曜日の番組で発表、という流れです。各週段々と少数精鋭になっていき、最後に優勝者が決まります。
  この番組で面白いのは、予選の段階では3人の審査員の意見によって、人が振り落とされていくのですが、本選になると電話投票のみで通過者が決まる点。つまり、完全に「一般アメリカ人」の意見が反映されます。私も電話してみたのですが、カナダからは繋がらないようになっているのか、それとも電話する人が多すぎるためか繋がりませんでした。
  出場者がどんな歌をどんな風に歌うのかもさるものながら、注目していただきたいのは、審査員のイギリス人、サイモン・コーウェルのブリティッシュ英語の超辛口のコメントです。(実は本当のことしか言ってないのですが、あまりにも毒舌なので、批判の対象になることもしばしば)
  自分のお気に入りの出場者ができたらしめたもの。毎回、観てしまうこと請け合いです。ちなみに、私のお気に入りは、出場者ではなくて、審査員のサイモン。あの毒舌を聞くために毎回テレビをつけているようなものです。(笑)
  アメリカン・アイドルの優勝者は、デビューする時にすでに認知度があり、その歌唱力ともあいまって、売れっ子になることが多々あります。第1回優勝者のケリー・クラークソンは2006年グラミーを受賞、第4回の優勝者キャリー・アンダーウッドは、今年のグラミー賞で三部門を受賞しています。また、決勝戦には進めませんでしたが、映画『ドリーム・ガール』のメインのキャラクターの一人を演じるジェニファー・ハドソンもアメリカン・アイドル出身です。

●JUNO Award 2007
放送曜日と時間:4月1日(日)、放送時間については、直近の地元英語新聞をご覧下さい。
チャンネル:5(CTV)

  もう一つ、カナダの音楽シーンを知るのに最適な番組を紹介します。  
  アメリカの音楽大賞がグラミー賞だとしたら、カナダのそれは『JUNO AWARD』。アーティスト・オブ・ザ・イヤーや、新人賞、一般投票で選ぶファン・チョイス・アワードなどがあり、カナダの現在のミュージックシーンで一番アツイ歌手、グループが分かります。過去には、アヴリル・ラヴィーンや、ニッケル・バック、SUM41、シャナイア・トゥエインなどが受賞者に名を連ねています。
  近年は、会場がカナダ各地が持ち回りになっており、今年の会場はサスカチュワン州のサスカツーン。そして来年はなんとカルガリーが会場になります! 




「スキー場へ行こう !」~春パスとイベント~


 スキー場の春パスが出る季節です。最近バンフに来られた方、そろそろエンジンがかかって来た方、春パスを上手に利用して、滑りに行きましょう。

【サンシャイン・スプリング・パス】
有効期間:3月21日(水)~5月21日(月)、62日間
販売価格:
  大人 $333
  家族 $777
ミッド・ウィーク(月~木) $266
購入可能場所:スキー・ハブ 119バンフ大通り 762-4754

【ダンボールそりダウンヒル大会】
 ダンボール、紐、テープ、のりだけを使って作ったダンボールそりで競うダウンヒルです。
場所:レイクルイーズ・スキー場
日時:3月17日(土)、受付;午後0:30~午後1:30
登録:無料、コカニー・キャビンにて



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