電話故障で町中が被害
9月23日(月)午後、突然バンフの町中の電話回線に問題が起き、コミュニケーションシステムが全て不通になった。緊急電話番号の911でさえ不通になっており、カルガリーのディスパッチではバンフで電話回線問題が起きていることさえ認知していなかった。各銀行では、システムがストップしたため業務ができず、早々と閉店するところもあった。店やレストランでは、支払いは現金のみとなるなどして混乱した。「クレジットカードやデビットカードの支払いが主流となった今、現金を持ち歩く人は少ない。この電話回線故障で失った売上は大きい。」と町中の商店は嘆いている。
ホテルでは電話を使用しなければならない客達が次々にホテルに苦情を訴えたため、フロントデスクは対応に大忙しとなった。その他、チェックイン、チェックアウトの手続きにもクレジットカード問題で時間がかかるなどして、各ホテルでは予想外の大きな混乱となった。電話回線復旧後は、回線仕様が一時に集中する事態が起こった。
バンフでは2000年2月に同じような電話回線の故障が起こった。その際は工事現場で間違って電話回線の主用ケーブルがカットされたのが原因。12時間にわたって不通になった。今回の原因はまだ明らかにされていない。世の中がテクノロジーに頼っている部分が大きい分、そのどこかに故障が起きると大変なことになることが実感される出来事となった。
クーガー、犬を狙う
9月22日(日)、ミドルスプリングス住宅地でクーがーが目撃された。2匹の犬を散歩させていた女性が犬の騒ぎ立てる声で異変を感じ、あたりを観察するとクーガーがいることがわかった。クーガーはその鋭い目でじっと犬を狙っている様子だった。女性が大声を出して助けを求めるそぶりを見せてもクーガーはすぐには逃げようとせず、しばらくあたりをうろついていた。
「このクーガーは人間環境に慣れてきている様子。普通はもっと人間を恐れているはず。」と関係者はクーガーの出没に懸念し、あたりに注意を促している。「クーガーに注意」の看板を置き、周辺の住民に特に子供を常に監視下におくことと、暗くなってから森の中を歩かないよう呼びかけている。
ハイカー、熊よけスプレーで戦う
9月19日(木)、マウントアシニボイン州立公園のトレイルで、ハイキング途中の男性が親子のグリズリー熊と遭遇。母親熊に足をかまれるという事故があった。
ハイカーと親子熊は、約15mの近さで突然出会った。驚いた母親熊が、子熊を守るため立上がって威嚇した。それからハイカーに向って走りより、約3mの近さに接近してからぴたりと止まった。ハイカーが後方にさがり、つまづいてよろけた際、母熊が追いかけはじめた。ベアスプレーに手を伸ばしている間に熊がハイカーの足を噛んだ。ブーツに穴があき、足を負傷した。ベアスプレーを熊にむけて吹きかけると、熊はすぐに逃げ去っていった。
「こういった突然の遭遇は双方にとって危険であり、その場合熊が人間に攻撃的態度を見せるのは自然なことである。この熊だけでなく、特に子熊を連れている母親熊が身を守るために攻撃をしてくるのは普通だ。」と熊研究の専門家は語っている。また、今回のケースで熊スプレーの適用が成功したことに注目が集まっている。
パークスワーデンは、同日夕方周辺を調査し、悪天候であることも含め、9人のハイカーを非難させた。また周辺のいくつかの地域を熊の動きが少なくなるまで閉鎖した。
バンフの新郵便番号
バンフの町では「T0L 0C0」という長年にわたって言い易く覚えやすい郵便番号が使われてきた。昨年11月に導入された新郵便番号になって10ヶ月経った今も、郵便物の35%以上はまだ旧番号が明記されていることが調査でわかった。
9月27日以降は新郵便番号の明記ないものは送り主に返却するという方針が郵便局から出されているが、地元住民からは完全に変更が浸透するまでもっと時間が必要であり、しばらく旧郵便番号での対応を続けてほしいとの声が出ている。
ランブル・ストライプ導入
東西カナダを結ぶ国道1号線(トランスカナダ・ハイウエイ)のバンフ・レイクルイーズ間では、この夏交通事故が頻繁に起こった。主な事故の原因は車が中央車線を超えて暴走し、対向車と正面衝突するというものだった。
関係者はすぐにでも道路の二分化の実施を提案しているが、実際の実施まではかなり時間がかかりそうだ。そこで、取り急ぎ今回設置されたのが「ランブル・ストライプ」というもので、キャッスルジャンクションからフィールドまで設置された。
「ランブル・ストライプ」は、道路にギザギザの波を刻みこみ、車がその上を走るとタイヤがガーガーと大きな不快な音を立てるもので、通常は居眠り運転防止に路肩に刻まれている。今回は、車両がセンターラインを超えると「ランブル・ストライプ」に当たるようになっている。
Information
「エドモントン日本総領事館からのお願い」
エドモントン日本総領事館に提出していただいている在留届ですが、大部分のバンフ在住の方の郵便番号が、旧郵便番号「T0L 0C0」のままになっております。旧郵便番号で登録している方は、電話または書簡等で新しい郵便番号をお知らせください。 尚、カナダ国に3ヶ月以上滞在される方は、必ず在留届を総領事館に提出してください。
在留届は、バンフタイムズオフィスで入手することができます。エドモントン総領事館
「Consulate General of Japan at Edmonton」
2480 Manulife Place, 10180 - 101 Street
Edmonton, Alberta T5J 3S4
Tel: (780) 422-3752 / 423-4750
Fax: (780) 424-1635
Email: infocul@conjapan.ab.ca
Webサイト:www.edmonton.ca.emb-japan.go.jp
「文化の日ボランティア募集」
キャンモア東川フレンドシップソサイエティーは、11月9日(土)にキャンモアシニアセンターで、文化の日行事を開催致します。たくさんの楽しいイベントを予定しておりますが、食事準備・販売、折り紙指導、茶道紹介の各部門でボランティアを募集しております。ボランティアをして下さる方には、無料入場券とミール券を進呈致します。皆で参加して、楽しい行事にしましょう。
連絡先:美穂リンドリ TEL:(403)609-2822
Eメール:mihol@telus.net
「水の一句」大募集
バンフタイムズ宛にお送りいただいたEメールの中から、この1通をまずご紹介します。
<初めまして、私は三重県に住む小林と申します。先日、バンフに滞在した際、貴紙を拝読いたしました。地元の生の声がいっぱいで大いに楽しませてもらいました。(しかも無料で!)ところで、記事の中で日本人学校の俳句選を拝見しました。異国の地で俳句に出会えたことは、私のとって大変な驚きであり、また喜びでもありました。現在、私の住む三重県では、「水の一句」と題し、世界中より俳句の募集を行っています。>
この「水の一句」大募集とは、三重県・三重県教育委員会が主催となり、水に関する俳句の公募を行なっているものです。インターネットを通じて、世界中から応募することが出来ますので、バンフならではの「水の一句」で応募してみてはいかがでしょうか?優秀な作品には賞品が用意されており、もちろん、カナダまで配送してくれるとの事です。また、10月15日(日本時間)まで応募された方の中から、抽選で三重県の特産品などが当たります。応募締め切りは11月19日(日本時間)。応募・詳細は三重県「水の一句」募集係 www.pref.mie.jp/BUNKA/boshu/HAIKU/
「バンフ日本語学校より」! ※幼稚園クラスの先生を募集しています。毎週日曜日、小さい子供たちにひらがなを教えています。先生の免許がなくても大丈夫。子供好きという方ならどなたでも。
アシスタントも募集しています。
※折り紙をお持ちで、いらなくなったという方がいらっしゃいましたら、寄付していただけないでしょうか?
ベアストリートモール2F、カナディアンココ・カウンターまでお持ちいただけますと助かります。
各お問い合わせは(402)762-4397 大西まで。
VISA問題、あれこれ
7月下旬号掲載の改正されたカナダ移民法
2月下旬号掲載のワークビザ取得にあたり有利になる書類は?
2月上旬号掲載のビジタービザの滞在期間 & ワークビザ申請はどこで?
12月下旬号掲載のビザ申請手続の所要日数と記入漏れ
12月上旬号掲載の就労ビザのスポンサー会社が変わる場合
11月上下合併号掲載の2002年度ワーキングホリデー要項発表
10月下旬号掲載のビザQ&A
9月下旬号掲載のワークビザ取得の仕組み
9月上旬号掲載のビザ問題
8月上旬号掲載のカナダ移民局に変化?
CUBE ヘルプライン
キューブヘルプラインでは通常の病院の手配や医療アシストの他に、皆様が安心して安全な海外生活が送れるよう、日々サポートしていきたいと考えています。ビザ問題、訴訟問題、警察でのトラブルなどのほかにも精神的に心のケアが必要な場合、ご相談に応じておりますので遠慮なくご利用ください。個人のプライバシーは守りますし、料金もかかりません。
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