![]()
@湖情報、溶けたてのスペシャル色
カナディアンロッキーの自慢と誇りは、なんといっても針葉樹の森に点在する湖です。冬の間は凍りついて雪に埋もれていた「ロッキーの宝石たち」が、今それぞれに輝きはじめます。
特に溶けたばかりの湖の色は、シーズン中この一瞬しか見ることのできない貴重なものです。毎年、この時期にしか見ることのできない「スペシャル色」をぜひ、見にお出かけ下さい。
「エメラルド湖」
今、まさに旬。透明度が最高。必見、圧巻です。
「ウォーターファウル湖」&「ハーバード湖」
ちょうどこれからが見ごろ。ウォーターファウル湖付近では、ムースも最近出没している様子です。
「レイクルイーズ湖」
予測では、スペシャル色の見ごろは6月の中旬になるでしょう。湖の背後に迫るビクトリア氷河の青白い輝きとセットでお楽しみ下さい。
「モレイン湖」
湖までの道路は開通しましたが、まだ湖は凍りついています。溶けても少しの間は水量が少ないので、見頃は6月中旬から下旬にかけてでしょう。有名なテンピークスの嶺峰は、今がとても美しく壮大です。
「ボウ湖」&「ペイトー湖」
6月中旬から下旬にかけてが見ごろになるでしょう。特にペイトー湖のスペシャル色は見事。これだけは毎年必見です。
A車なしで行けるトレイル、Spray River Loop
バンフ周辺には、車がなくても歩いて簡単に行けるハイキングコースがたくさんあります。Spray Riverに沿って歩くSpray River Loopもその一つ。Spray Riverは、バンフスプリングスホテル付近でBow Riverに流れ込む川です。川に沿って片側を歩き、反対側に渡り戻ってくるこのトレイルは、土石で舗装されており緩やかなので、歩ききる体力さえあれば誰でも挑戦できるコースです。
森林浴を楽しみながらゆっくり歩きましょう。ちょうどトレイルの中間点に、川の反対側に渡る橋があります。反対側に渡ってからは、川に沿っているものの、だんだん川よりも高い崖の上を通っていきます。トレイルからは川は見えなくなりますが、所々にある川の方向にそれる小道をたどると、視界が開け崖の上から川全体を眺めることができます。
今の時期は、天候によってはぬかるんだ場所もあるので、歩き易く、泥だらけになっても良いハイキングシューズで出かけられる事をお勧めします。
また、Spray Loopはマウンテンバイクを楽しみたい方にも最適です。険しい山道ではなく、森林浴を楽しみながら走りたい方にはもってこいの、起伏が少なく平らなトレイルです。
◆トレイル入口:バンフスプリングスホテル奥(ゴルフ場の近く)の駐車場にあります。
◆歩行距離&所要時間:往復12km、3〜4時間
◆お手洗い:ちょうど中間点となる折り返し地点にトイレはありますが、かなり汚いです。
バンフで読書の勧め
〜インフォルームで人気の小説〜
バンフタイムズの「インフォルーム」では日本語の図書貸出しを行っております。皆様の温かなご寄付のおかげで、蔵書が300冊ほどになりました。貸出しは一度に10冊まで、期間は2週間です。お気軽にお越し下さい。
今回は、インフォルームにて人気の小説を集めてご紹介します。
村上春樹著
「スプートニクの恋人」
吉本ばなな著
「哀しい予感」
「うたかた/サンクチュアリ」
「虹」
渡辺淳一著
「わたしの女神たち」
「光と影」
「脳は悟らず」
赤川次郎著
「三毛猫ホームズの追跡」
「湖畔のテラス」
「知り過ぎた木々」
三浦綾子
「氷点」(上・下)
「続 氷点」(上・下)
Let's Talk Like Canadians!!
〜英会話ワンポイントアドバイス〜 (It's) on me = I will pay. (おごるよ!)
BY Jannine Rossi (Banff Education Centre講師)
Let's split it. (割り勘ね!)
= You pay for half and I will pay for half.
“It's on me”は簡単ですね。これはレストランや居酒屋などでよく耳にするフレーズです。 “Let's split it”は、清算をする時や食べ物を分ける時に使います。“SPLIT”(動詞)は「分割する」又は「分配する」という意味ですので、この単語を使うのが正解です。今度カナディアンとレストランに行くことがあったら、試しに使ってみてください。“It's on me”を使えば大変喜んでくれるでしょう。
It's on me.
●Situation 1
Friend 1: How much do I owe for lunch?
Friend 2: Don't worry about it, it's on me.
Friend 1: Great, thank you. I will pay next time.
●Situation 2
Girlfriend: Would you like to go to the movies?
Boyfriend: Sure, that would be great, but I really can't afford it right now.
Girlfriend: It's on me! You can take me out another time.
Let's split it.
●Situation 1
Friend 1: I am a little hungry, do you want to go for lunch?
Friend 2: Sure, let me buy you lunch.
Friend 1: No, this restaurant is too expensive, let's split it.
Friend 2: All right, but I want to pay the tip.
Friend 1: Sounds good!
●Situation 2
Friend 1: Wow! This is a lot of food, I am not sure I can eat it all.
Friend 2: Let's split it, and we could split the bill, too.
Friend 1: Great idea, thanks!
ゆっくり歩こう
〜エメラルド・レイク湖畔〜
【コースデータ】
・歩行距離:湖半周3.2km(往復)、一周 5.2km
・標高差 :なし
・所要時間:約2〜4時間(休憩を含む)
・お手洗い:入り口のみ
【コース詳細】
ヨーホー国立公園に位置するエメラルド・レイク。代表的な下車ポイントのひとつで、たくさんの観光客が訪れます。カナディアンロッキーの湖としては標高も低く(1300m)、湖面の氷が解けるのも5月中旬頃とかなり早い。ちなみにこの時期、通常なら有名なレイクルイーズはカチンコチンに凍結、モレーンレイクはそこに通じる道路すら閉鎖されています。(今年は例年よりも早く開通しています。)美しい湖を楽しみたい方、この時期はまるっきりの期待外れ。だからエメラルド・レイクは有り難い存在なのです。
さて、本題に戻りましょう。駐車場はかなりの賑わいを見せているのに、湖畔沿いまで足を運ぶ人はなぜか少ない。静かにロッキーを独り占めしているようで、優越感さえ感じます。気候条件にも恵まれ、お花の種類も極端に多いコースです。
湖の一周もできますが、早くても6月下旬頃から。それまでは時計周りの半周折り返しが無難です。そこから先は北向きで日陰も多く、雪解けも遅い。ぬかるんでいることもあるので、足首が隠れる靴で歩きましょう。半周での折り返しは、道も乾いているし、乳母車を押しての家族連れにも最適です。
とにかく、こんな美しい景色をほとんど独占。思わず誰かに自慢したくなっちゃいますよ。人は少ない、道は平坦、おまけにお花はたくさん。時にはベンチに越し掛け、湖の様子なんぞも眺めてみましょう。
湖面は静かに周りを倒影し、針葉樹林の深い緑さえも映しています。カヌーが進むとゆるやかに波紋が広がり、一瞬景色は乱れますが、波紋は徐々に姿を潜め、交差するようにまた景色が浮上します。雲のすき間から光が差せば、湖は微妙に色を変化させ、風が吹くと波紋が瞬時に流れていく。赤いカヌーはそんな景色によく合います。じっくり観察するだけで、視野がどんどん広がります。「見る」と「観る」では大違い。受身ではなく、自ら吸収してください。
夏は、晴れた日の午後がお勧め。エメラルドグリーンがより鮮やかです。あくまでも目安ですが、5月下旬頃から歩行可能。
【湖畔を彩る高山植物】
エメラルド・レイクの位置するヨーホー国立公園は、気候や地理条件に恵まれ、多くの種類のお花が自生します。何気なく咲いているようですが、バンフ国立公園では確認できない種類も多いのです。
わずかですが、貴重な種類をご紹介します。
◆英名:Glacier Lily(グレイシャー・リリー)
学名:Erythronium grandiflorum
ユリ科カタクリ属
5月下旬前後にお目見えするカタクリの仲間。花の色や葉の様子が日本のものとはまるで違います。じっくりご覧下さい。(今年は既に開花しています。)
◆英名:Queen's Cup(クイーンズ・カップ)
学名:Clintonia uniflora
ユリ科ツバメオモト属
秋に青い実をつけるツバメオモトの仲間。バンフ国立公園ではなかなかお目にかかれません。
◆英名:Clasping-leaved Twisted Stalk
(クラスピングリーブド・ツイスティド・ストーク)
学名:Streptopus amplexifolius
ユリ科タケシマラン属
オオバタケシマランの仲間。こちらもバンフ国立公園では滅多にお目にかかれません。
◆英名:Yellow Columbine
(イエロー・コロンバイン)
学名:Aquilegia flavescens
キンポウゲ科オダマキ属
日本でも山中には黄色のオダマキが自生しています。園芸種とは違って、花も小さく可憐です。野生種バンザイ!
◆英名:Round-leaved Orchid
(ラウンドリーブド・オーキッド)
学名:Orchis rotundifolia
ラン科ハクサンチドリ属
カモメランやオノエランなどと同じ仲間。野生ランの繊細な魅力がバシバシ伝わります。田中康一
カナダで読むバイブルストーリー13
以前、『親分はイエス様』という映画について少し書いたことがありますが、6月にこの元やくざのクリスチャングループ、「ミッション・バラバ」を立ちあげたアーサー・ホーランド牧師がBanffに来られます。 Grace Japanese Christian Church
ところで、「バラバって何?」と思われる方もおられるでしょう。それは、ズバリ人の名前です。イエス・キリストが十字架にかけられる前、裁判が行われました。
「ところで、毎年過越しの祭りの間に、ユダヤ人たちが希望する囚人の1人に総督が恩赦を与える習慣がありました。当時、獄中には、バラバという悪名高い男が捕らえられていました。それで、その朝、群衆が官邸に詰めかけた時、ピラトはたずねました。『さあ、いったいどちらを釈放してほしいのか。バラバか、それともキリストと呼ばれるイエスか。』こう言ったのは、イエスが捕らえられたのは、イエスの人気をねたむユダヤ人指導者たちの陰謀にすぎない、とにらんだからです。・・・それでピラトがもう一度、『2人のうち、どちらを釈放してほしいのか』とたずねると、群衆はは即座に、『バラバを!』と大声で叫んだのでした。」
(マタイ27:15〜18、20)
本当は十字架にかけられなければならないバラバが、イエス・キリストの身代わりによって命拾いしたのにならって、「ミッション・バラバ」という名がつけられました。
そのアーサー・ホーランド牧師、今は、ハーレー・ダビットソンを乗りまわし、いかついクリスチャン・バイカーのグループ「The Lord of Angels」を率いて、全国でキリストの愛を熱く伝えています。
Hiroko
|
不良牧師、バンフへ来る!
|
2003年6月5日更新