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クリスマスが近づいてきたこの時期、町中がとてもきれいにライトアップされています。小さい町ですが、特にクリスマスのデコレーションが素晴らしいスポットをご紹介します。寒い夜、車で周ってみるのも良いのでは?
☆ホテル
バンフ大道り沿いのホテルの中で目立っているのが、インズ・オブ・バンフ、カリブー・ロッジやターミガン・ホテル。ターミガン・ホテルは、ロビー内に飾られたクリスマスツリーも必見です。
ちょっと足を伸ばして見に行っていただきたいのは、バンフ・スプリングス・ホテルのロータリーにあるクリスマスツリー。高さ6〜7mはあろうかと思う木が、一色に統一された小さなライトを無数身にまとっており毎年とても人気です。
そして、サルファー山にあるリムロック・ホテルの中庭もライトアップの美しさで有名です。ロビーの階から見下ろすもよし、3階まで降りて中庭に出てみるのもよいでしょう。
☆住宅地
子供のいる家庭が多い住宅地が狙い目です。ダウンタウンから橋を渡り、サルファー山方面へ登っていくマウンテン・アベニューには、左右に分岐していく道があり、ライトアップされたミドルスプリングス住宅地とバレービュー住宅地を垣間見ることができます。多くのライトなどで大々的に飾られた家は密集していることが多いので、グレーシャー・ドライブなど、良さそうな道を見つけて曲がってみると良いでしょう。
同じく橋の向こう側には、バンフ・スプリングス・ホテルへ向かうスプレー・アベニューがあります。この道から分岐するランドル・アベニューを入ったところには、巨大なクリスマスツリーがライトアップされていますのでお見逃しなく。ついでに、近くのスプリング・クレッサントに並ぶおうちも見学してみてください。
☆ダウンタウン付近
定番は、カリブー・ストリートとバンフ大通りが交差する角の屋根の上の、ソリに乗ったサンタクロースとそれを引くトナカイたち。川の向こう側に建つパークスカナダ管理事務所の塔に付けられた緑色のお星様も、暗闇の中ぽつんと輝くかわいい姿がバンフ大通りから見えます。
ダウンタウン周辺の住宅地では、ライトアップされた家が固まっていることが比較的少ないのですが、その中でもユニークなお家がいくつかあります。毎年無数のライトに飾られて輝いているのが、病院近くのスクイレル・ストリート入口に建つおうち。今年は、カナダガン3羽のチームが引くサンタクロースの乗ったソリも登場し、とても華やかになっています。
静かな冬の映画紹介
〜クリスマス・シーズンに〜
世の中は今、一年で一番の盛り上がりをみせるクリスマス・シーズンを迎えています。このシーズンになると決まって観たくなる映画がいくつかあります。今回はそのうちの2作、ニューヨークを舞台にした映画をご紹介しましょう。
『ファミリーマン』("The Family Man")
主演:ニコラス・ケイジ
誰にも、もしもあの時あの人と別れなかったら、今頃どんな人生になっていたんだろうと、時折過去を思いめぐらすことがあるでしょう。この映画はそんな郷愁をテーマに、美しいニューヨークのクリスマス・シーズンを舞台にしたコメディタッチの物語です。ラストシーンに注目して下さい。キャンドルライトと二人の背景、夜のケネディ空港の大きなガラス窓に雪が舞うシーンが最高にロマンティックです。
〜あらすじ〜
主人公のジャックは、若くしてニューヨーク、ウォール街の一流企業社長。クリスマス・イブの重役会議で、早く帰宅したいそぶりを見せた部下をみんなの前でなじるほどの仕事人間だ。仕事のあとは、クリスマス・イブだというのに一人高級アパートで翌日の出張に備える。翌クリスマスの朝、目覚めたジャックはその異変にびっくり。目覚めた場所は彼の高級アパートとはまるで違うし、おまけに誰か横に眠っている。13年前に大学卒業と同時に別れた恋人、ケイトだった。その上、子供たちの騒々しい声と犬の鳴き声。
「ここはどこなんだ。俺は一体どうしたんだ。」いつの間にか、ニュージャージー郊外の一軒家の主であり、ケイトという妻と子供二人がいる。へんてこな生活が始まっていくのだが・・・。
『恋におちて』("Falling in Love")
主演:メリル・ストリープ
たとえお互いに家庭があり、築いてきたそれぞれの人生があったとしても、運命は神のいたずらなのでしょう。ある出逢いは、昔からそれが決められていたかのように、お互いを強く惹きつけるのです。この映画は、既婚の二人のラブストーリーですが、いわゆる世俗的な不倫物語ではなく、大人の純愛物語です。この世に本当に「運命の赤い糸」が存在することを確信するでしょう。
〜あらすじ〜
クリスマス間近のニューヨーク繁華街。フランクとモーリーは、クリスマスショッピング途中、「リッゾーリ」という有名本屋で出逢う。その後、お互いニューヨーク郊外に住んでいること、同じ路線の電車通勤であることがわかる。いつの間にか隣どうしに席を取り、つかの間の電車の中での通勤時間を共有するようになった二人。親密さは加速し、セントラル駅のカフェで熱く語りあう二人は、電車を何本も見送るような日もある。激しい気持ちでお互い惹かれあっても、なかなか一線を越えられないのは、お互い既婚だという事実。恋する二人は感情と理性の葛藤に苦しみながら・・・。
Chiaki
Let's
Talk Like Canadians!!
〜英会話ワンポイントアドバイス〜
Bummed out = (物事が思ったように行かず)がっかりする、気分が落ち込む
自分の身の回りに起こった事柄や環境によって気持ちが沈んだり、残念に思ったりするときによく使います。このイディオム自体には、それ程強い挫折感を示すようなニュアンスはありません。「それ程大したことではないけれどちょっと落ち込み気味」とか「ちょっと悲しい気分になっている」というような時に使います。
文法のポイント:このイディオムは、前にBe動詞を伴い受身形として用いられます。 例:He is bummed out.
●Situation 1
Dennis: Magi. What's wrong? You don't look happy today.
Magi: No, I'm bummed out because I have to leave work for 2 months to go to Europe.
Dennis: Oh, you must really love your job!
●Situation 2
Nell: Sally, how was your job interview last week?
Sally: It didn't go very well. They called me yesterday and said that I didn't get the job.
I'm really bummed out.
Nell: I'm sorry to hear that. I hope you find a job soon.
●Situation 3
Bob: How was the hockey game last night?
Barb: Not so good. The Eagles lost in overtime. I was bummed out about it.
BY Susan Taylor (Banff Education Centre講師)
料理の知恵
〜牛肉の部分別名称〜
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カナダで牛肉を買う際に、書いてある英語名と知っている日本名が一致しなくて困ったことはありませんか? 名前と主な用途をまとめた牛肉ガイドです。(注意:大まかなものなので、厳密には英語名と日本名が示す部分が食い違っている場合もあります。)
A.かた(かたロース)/Chuck
肩は多くの筋肉が集まる部分なので、硬い肉質で色がやや濃い目ですが、風味の良い肉です。エキス分やゼラチン質が豊富なので、煮込み料理やスープに向いています。ひき肉などにも使われ、マリネートしたり、薄切りにすれば硬さは気になりません。"Chuck Roast"、"Blade Steak"などの名前でよく売られています。
B.かたばら/Brisket
胸と前足の付け根の部分で、硬く脂肪が多いのが特徴です。こちらもエキス分やゼラチン質が多いので、煮込み料理やスープに向いています。コーンビーフはこの部分の肉で作られています。
C.リブ(リブロース)/Rib
あばら肉であるリブは、運動にあまり使われない部分なので、筋肉質でなく柔らかい肉です。カナダのお肉の中でも、全体に細かく脂肪が行き渡った霜降り肉に近いものです。ローストビーフやステーキを作る時に使われる肉です。"Rib Eye Steak"などの名前でよく売られており、骨付きの"Back Ribs"などもあります。
D.ともばら/Plate&Flank
リブよりもお腹に近い部分で、脂身が多く味が濃厚です。カナダではマリネートした後、グリルで焼かれることが多いようですが、煮込み料理やひき肉など用途は多様です。"Short Ribs"(骨付きカルビ)や"Flank Steak"はここの肉です。
E.サーロイン/Sirloin&Tenderloin
サーロインは柔らかて脂肪が少ない味の良い肉として知られていますが、それより柔らかく、ヒレ肉(英語名"Filet")の別名を持つのがテンダーロインです。通常レストランでは、"Tenderloin"や"Filet Mignon"が最高級のステーキとして出されます。骨付きの"T-bone Steak"もこの部分からカットされた肉です。
F.もも/Round
後ろ足の付け根の部分です。比較的硬めですが、赤身中心の脂肪が少ない部分で、たたきやローストビーフ、ひき肉などに用いられます。"Round Steak"などの名前で売られています。
G.すね/Shank
すねの部分にあるこの肉は、筋が多く非常に硬いですが味が濃厚な肉です。このため、この部分からはとてもおいしいひき肉ができます。エキス分やゼラチン質が多いので、スープやストックをとるのにも最適です。
●冬のスキー情報コラム、モモちゃんの「スキー場へ行こう!」もご覧下さい。(12月下旬号用)
2004年12月16日更新